オープンキャンパス参加で受験生の勉強意欲がアップ
オープンキャンパス参加で受験生の勉強意欲がアップ
近年、大学進学に際し、偏差値だけでなく、大学の特徴を理解した上で志望校を決める傾向が強まっている。少子化で大学に入りやすくなり、選択肢が広がったことがその背景にある。
大学もそれを意識し、教育力や就職支援など、他大学との違いを積極的に打ち出すことで差別化を図っている。
しかし、大学パンフレットやホームページだけでは、情報を集めるのは難しい。そこで、そういった情報収集に最適なのが、オープンキャンパスへの参加だ。
このイベントで実施されるのは、模擬講義や大学説明会、キャンパスツアーなどだ。私立大はもちろん、東大、京大をはじめとする国公立大も大半が実施している。
多くの大学のオープンキャンパスは、学生が中心となって運営している。ここで受験生にとって重要なポイントは、学生の姿を観察することと、実際によく話を聞くことだ。
学生が自主的に活気ある運営をしていれば、学生のやる気や大学生活への満足度が高いことが分かる。また、学生の視点からの様々な話は、大学の雰囲気や学びの特徴などをつかむのに役立つ。これは入学後のミスマッチの防止にもつながる。さらに、具体的に入学後をイメージできることで、勉強意欲も高まる。
また、最近では保護者の参加も増えている。学費を払う側の視点からの見学だ。
オープンキャンパスは、どこの高校でも参加を奨励している。中には参加を義務付けている高校もあるほどだ。大いに活用すべきイベントだろう。
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